体脂肪率ってあてにならない?

2021年04月19日

食事サポーターのミオです。


暖かい日も増え、過ごしやすい季節になってきましたね。

こんな時は一歩踏み出すチャンスです!

ぜひご自分の生活に合ったいい習慣を取り入れていきましょう。


今回は、体組成計に疑問を持ったので"体脂肪率"についてお話ししていきます。


今は絶賛減量中なので、1日に最低2回は体組成計に乗っています。笑


みなさん体脂肪率って、朝と夜どちらが高く出るかご存知ですか?

正解は、、朝です!

これは何も朝の方が脂肪が多いという訳ではありません。

体組成計の仕組み上そうなってしまうだけです。


そもそも体組成計はインピーダンス法に基づき、

体の電流の流れやすさを計算式に当てはめた上で筋肉量や体脂肪率を表示しています。


豆知識!

筋肉は75%が水分を含有しています。

対して脂肪は33%です。

つまり、、

電流が流れやすい=水分が多い=筋肉が多い

電流が流れにくい=水分が少ない=脂肪が多い

という解釈のもと表示されるのです。


しかし市販の体組成計で表示される体脂肪率は

汗や尿、食事、飲水によりかなり左右されます。


朝は比較的脱水状態になりがちなので電流が流れにくく、

体脂肪率が高く出やすいのです。

なので目安でしかありません。


色々体脂肪率を概算する方法はありますが、

どれも絶対的ではないので拘りすぎなくてもいいのかなあと思います。


私自身体組成計によって29%だったり、

12%だったりまちまちです。

そして朝と夜で5〜6%違うこともざらにあります。


もし体脂肪率の変動が気になる!という方は、

同じ体組成計で同じ時間、同じ条件での比較をオススメします!


何より大事なのは自分の目で見てどう思うか?

体調は良くなっているか?

なりたい自分に近づけているか?


ですので、数字も大事ですが、自分の感覚や身体の声にも耳を傾けてあげると

コンディションは良くなりますよ♪


今日も良い1日を !

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