慢性炎症はダイエットの天敵!?
慢性炎症はダイエットの天敵!?
今回は【慢性炎症の解消法】についてお伝えします。
こんなことはありませんか?
栄養・運動・休養にも気を付けているのに、
ダイエットやボディメイク、美容の反応が出にくい
メンタルが安定しない
顔や手足がむくんでいる気がする
これらの原因として近年、"体内での慢性炎症"の可能性が指摘されています。
慢性炎症とは、本来一過性で治まるはずの炎症反応が低レベルではあるものの、
長期間持続して慢性化した状態を指します。
このダラダラとくすぶるような炎症状態が持続すると、不調や疾患の原因となることがあります。
ぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患などで実際に現れている場合と、自覚がない場合があります。
「痩せにくい」というのは後者ですよね。
慢性炎症の原因は全て解明されていませんが、可能性として大きいと言われているものに「興奮毒素の蓄積」があります。
興奮毒素の代表的なものはグルタミン酸です。
ファストフードやコンビニ、スーパーなどの"出来合いの総菜"、外食チェーンなどには必ず入っています。
グルタミン酸と表記がなくても「アミノ酸等」と書いてありますね。
知らず知らずに蓄積して悪さをしている可能性があるので、興奮毒素の摂取を減らしたり、排出する方法を知っておきましょう。
具体的にはこんなアクションがおすすめ!
① コンビニやスーパーの出来合いのものを食べるのは1日1回まで
② 精製塩は使わず、必ず天然塩(海塩)を使う
③ 調合された調味料は使わない(うま味調味料系は、ほとんどにグルタミン酸ナトリウムが入っています)
④カリウムを含む食材・水分補給を増やし、排出を促す
⑤外食では極力手作りのお店を選ぶ⑥質のいい脂質をとる(アマニ油、ナッツ、EPA・DHA)血管の炎症を抑えます!
特に気になる人は、①の出来合いのものは3日に1食程度が◎
なぜか痩せにくい自覚がある方、外食やコンビニ食が多い方、興奮毒素による慢性炎症が気になる方は、
実践してみて体調やダイエットの変化を検証してみましょう。